NYU

Today is my third day in New York. In the morning, the weather was snowing, and then it started blizzard slowly from the noon. This weather brought about all cancel of the events supposed to hold today in the United Nations, unfortunately. So I spent the whole of my time in the afternoon in Macdonald to read some books. After that, I go back to my hotel which is not so good just like Japanese Toyoko-Inn" for next schedule. To follow the plan, I should wake up early in the morning tomorrow, so I have to go to bed earlier than yesterday. To be honest, this terrible snow gave me a little rest to fix my time-lag in California.
The second picture shows the broken ceiling harmed heavily by snow accumulated during the night. This shocking picture jogged my memory of the first visit in New York in seven years ago.

Travelers who could not get around this weather would be obliged to stay for at least one day for their move. I have to say to myself that I was lucky to avoid their confusing travel.

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日本でトランプ騒ぎが起きたら

 トランプの移民強制送還を命じた大統領命令を阻止した全米自由人権協会、通称ACLUは今回の活躍で国際的な名声を高めたが彼らの業績は今に始まったことではない。この活動は、不法移民問題だけはなく、死刑問題、セクシャルマイノリティの問題について絶えず問題提起と啓発活動を行っており、今回の活動も多様な活動の一つに過ぎない。多くの米国民は、個々の問題について立場は違っても、大きな尊敬と経緯をこの団体に抱いていることは間違いがない。そして、この信頼が弁護士という抽象的な職業と司法にさらに力を与え、司法国家としてのアメリカを支えているのだ。

 今回の大統領命令は突然のことだったが、これに素早く対応したACLUの対応は、事前にこの動きを予測し、準備をしていた結果である。仮処分自体は書式に基づいて提出したようだが、単なる一個人のこれだけの「読み」と大規模の市民、弁護士らを動員できる資金力をもった団体は現在日本には存在しない。逆にいえば、今回のような事件が起きても日本は指をくわえてみているだけということになる。

 できるとすれば個々の弁護団を組んでの活動しかない。このような活動は私も参加しているし、有意義なものだと思うけれど、どうしても活動の規模と影響力に限界がある。やはりACLUのような政府の援助に頼らない強力で安定的な資金源をもったNGOの存在が必要だ。残念ながら今の日本ではこういう活動に寄付をする社会的な認識がないが、アメリカの名だたる企業から援助を受けて日本で類似の活動を始めれば、このような風潮に風穴を開けることができるだろうか?

物乞いの話

近所の食料品店の前によく物乞いがいる。「最近失業しました」と書いた段ボール紙を持って立っているんですが,困るのは10歳くらいの子供と一緒に立っているんですよね。結構キレイ目な格好をしているのでそれまではまじめに仕事をしていた家族なんだろうなーって思うのですが,子供が気の毒で気の毒で。割と明るい表情でいたのがせめてもの救いですが,自分が同じような経験をしていたら一生忘れられないトラウマになるだろうなあ。

 施しをするべきなのかどうか自分の中で答えを持っていないために下を向いて立ち去った。子どもの苦しむ姿は本当にみたくない。

細かいちょっかい

アメリカの大統領選挙にロシアがハッキングでちょっかいを出したということだけど,そんな細かい関与をロシアのような大国がするだろうか?少なくとも,プーチン大統領が関与していたなんてことの証拠は出るはずはない。オバマ大統領は尊敬していたけれど,その他のトランプへの引き継ぎ前の言動をみても,きちんとした判断ができているとは思えない。単に国益を損なうだけの発言が多く残念だ。

英語が話せないような気がする

最近,とんと英語を話さずに家に引きこもって本ばかり読んでいる。ただ,英語を読むスピードは格段に向上しているのが実感できる。電気自動車をこぎだすと前にグッと押されて進んでいく感覚があるけれど,この前スタバで英文を読んでいるときに英文を読んむ視界がグッと押される感じがしたのは感動した。まあ,2年以上毎日一時間英文を読む訓練してきたからそのくらいになってないと困るんだけど。

 話すのも大事だけどやっぱり聞く力が一番大事だと思う。もうすぐ公開になる映画「サイレンス」はどのくらい理解できるか楽しみだ。

 相変わらず飯がまずい。

 

The prison litigation manual

大学の授業が始まるまで時間ができたので買い込んでいた書籍を一気読みする。うーん,やっぱり一日10時間以上も英文を読んでられないなあ。。中学生のころと違ってゲームをやっても面白くないし,漫画喫茶もないからグタグタしてしまう。無駄にコーラばかり飲んでどんどん太っている気がする。。

 なんとか気を取り直して刑務所訴訟の専門書プリズンリティゲイションマニュアルを開いて,適当なところから読み進めてみる。こんな金になりそうもない法律問題で1000頁以上の本を書き上げるなんてすごい。信じられないほど細かく判例も引用してある。ここまで細かく分析して書き上げるとは,ちょっと正気じゃない。。。

 いったいどういう人がこんな本書いてんのか。。。と最初のはしがきを読んでみると。。なになに「刑務所に入った僕を見捨てないでいてくれたお父さんありがとう。。」って!? なんと著者の弁護士の大学教授は,元受刑者であると!!

 受刑者が弁護士となり大学の教授となる国。

 

連邦第9区控訴裁判所

100年前に建築された建物。当時は郵便局だったそうだが米国の権威を示すために大理石がふんだんに使われた豪壮な建物である。サンフランシスコ。

月に数回しか期日は開かれず,全米から連邦地裁判事が飛行機で集まる。口頭弁論では,裁判所が呼び出しておきながら,「どうしてこんな無駄な訴訟を起こすのだ?」などと不可解なやりとりをしていた。

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