The prison litigation manual

大学の授業が始まるまで時間ができたので買い込んでいた書籍を一気読みする。うーん,やっぱり一日10時間以上も英文を読んでられないなあ。。中学生のころと違ってゲームをやっても面白くないし,漫画喫茶もないからグタグタしてしまう。無駄にコーラばかり飲んでどんどん太っている気がする。。

 なんとか気を取り直して刑務所訴訟の専門書プリズンリティゲイションマニュアルを開いて,適当なところから読み進めてみる。こんな金になりそうもない法律問題で1000頁以上の本を書き上げるなんてすごい。信じられないほど細かく判例も引用してある。ここまで細かく分析して書き上げるとは,ちょっと正気じゃない。。。

 いったいどういう人がこんな本書いてんのか。。。と最初のはしがきを読んでみると。。なになに「刑務所に入った僕を見捨てないでいてくれたお父さんありがとう。。」って!? なんと著者の弁護士の大学教授は,元受刑者であると!!

 受刑者が弁護士となり大学の教授となる国。