アンチトランプ集会に
参加しようと思ったけど場所が分からないのでやめた。暗いし治安も悪そうだったので正解だったと思う。でもポスターの「in the name of humanity」というフレーズが妙に気に入った。
今日のテレビのトップニュースは
1.韓国料理店でタコの踊り食いをしている。
2.学校のトイレに「有色人種」」「白人」という落書き。
このような出来事がテレビで大々的に問題になるということがすごい。2のトイレの問題については学校の全体集会の様子が報道されていた。子供の落書きでは済まされない,そのくらい人種問題はセンシティブなのである。
選挙は
トランプの勝利に終わった。公には発言しない人たちの相当数がトランプに投票したということだろう。いくら素晴らしいことをいっても妬みや隠れた嫌悪といった俗っぽい人間性の方が選挙ブースの中で出てくるという何だと思う。ベイエリアでは、人種差別的な落書きも目にするようになった。地元民によれば、これまでは考えれなかったことだそうだ。
住民投票活動のボランティアをしました
機械的に送信した宣伝テキストに対する対応を結構まじめにしている人が多いのが意外です。これらにテキストで回答するのが僕の作業ですが、めちゃくちゃ面白いです。
「どこで俺の番号を知った?」(三分の一くらい)→「選挙人名簿です」
「F○○○ YOU」(四分の一くらい)→無視
「スノーデンから俺の番号を聞いたのか?」→「違います。選挙人名簿ですよ」
「これ以上送ったら訴える」→無視
「僕はボブじゃない。けど言いたいことは分かったから君の言うとおりに投票するよ」
→「サンキュー」
「君独身?」→無視
「俺はトランプ支持者だ」→無視
中には法案の中身をきちんと理解しようとする人もいて、テキストで議論になることもあるのです。日本と比べて格段に皆関心を持っていることが分かります。やはり文化的な成熟度では日本はまだまだと感じますね。それにしても、聞いていないのにトランプ支持者だとテキストする人が結構いた。聞いていないんですけど・・。
写真はサンフランシスコの街中でスターウォーズごっこをやっている大人たち
トランプさんの発想って
自分の過去の性的問題を取り上げられたからということでヒラリーの旦那さんのクリントン前大統領のセクハラ被害にあったって人を連れてくるって。。なにがどうすればそうなるのだ?
これでヒラリーになにかあったらトランプさんが大統領になっちゃうわけですか?
訃報
バークレーにキャンパスビジットに来ていた若者の訃報が届いた。一回食事をしただけだったが,明るく気持ちのいい奴だった。人間気が合うかどうかなんて言うのは少し話をすればわかるもので,日本に婚約者がいるということだったから「早く結婚すれば」などと冗談も言ったりしていた。年を取ってきてだんだん友人,知人で亡くなる人が出てきた。
いつ死ぬかわからないから思うがままに生きましょう。失敗したって笑われたっていいじゃないですか。